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ネット碁にハマリん

最近、ネット碁にはまりました。囲碁は小学生の頃に始め、中学生まで続けていたのですが、高校生になってプライベートの行動範囲やコミュニティの変化により中断していました。

先日ぶらりと入った本屋で囲碁の本を見つけ、「久々にやってみるかな・・・?」と思ってネット碁再開。これがもう面白いの何の!!

どこかに置き忘れた青春を思い出すようで、のめり込んでおります(笑)

高校生になって囲碁を中断してから、私はTCGという新しい趣味を手に入れ続けておりますが、TCGというゲームを知ってから囲碁の世界を見つめなおしてみると、昔とは違った感覚を覚えます。今回は囲碁とTCGの違いを「アドバンテージ」という観点から考えてみようと思います(囲碁を中心に考察しています・・・)。

都合上、対称として「ガンダムウォーネグザ」をTCGの例(代表)として用います。ガンダムウォーネグザをご存知無い方は理解に苦しむこともあると思いますが、ご了承下さい。。。

久々の記事ですが、よろしければお付き合い下さい!




「囲碁におけるアドバンテージ」

・はじめに、囲碁とTCGそれぞれにおけるリソースアドバンテージとは
今回の記事ではリソースアドバンテージという言葉を多用しますが、囲碁とTCGそれぞれにおけるリソースアドバンテージについて確認しておきます。
囲碁におけるリソースアドとは、陣地のことです。陣地ひとつ分を1目と数え、これが多い方がリソース的に得をしていることになります。
TCGにおけるリソースアドバンテージとは、場、手札等にどれだけ多くのカードが存在するかということです。手札・場の合計が多くなるほどリソース的に得をしていることになります。


・勝利目的におけるリソースアドバンテージの比重
囲碁は、主に19路盤(19×19=361)の上で行われる陣取りゲームです。つまりは限られたリソースを相手と奪い合うわけですが、囲碁においてはリソースアドバンテージがそのまま勝利に直結します。ガンダムウォーネグザ(以下ネグザ)ではリソースアドバンテージが勝利に不可欠ではありますが、アドバンテージがそのまま勝利につながるわけではありません。例として、専用機セットが成立した相手の「グフ(ランバラル機)」等の1体大きいユニットを処理できなければ、いくら「優位な交渉」を撃って手札アドを稼ごうが、押し切られて負けますよね。囲碁は先述の通り、リソースアドを可能な限り得る=勝利といっても過言ではありませんので、ゲームにおけるリソースアドの重要性はTCGよりも高いといえるでしょう。


・ゲーム理論から考えるリソースアドバンテージ
ゲーム理論においては囲碁は「二人零和有限確定完全情報ゲーム」といいます。何やら難しい言葉が出てきましたが、ひとつひとつ解説します。「二人」とは二人でやるゲームのことです。「零和」とは、自分と相手の利得の合計が常にゼロという意味です。「有限」というのは、所謂無限ループ等が無く、ゲームに終わりが存在するということ。「確定」はゲームに偶然の要素が入り込まないこと。「完全情報」とは、自分が相手の行動全ての情報を得ることが出来るという意味です。
ざっと解説しましたが、今回の話で重要なのは「零和」です。
「零和」、つまり自分と相手の利得の合計がゼロというのはネグザと大きく異なる点です。例えばネグザで「優位な交渉」を撃つことで+1の枚数アドを得ることができますが、この行動において対戦相手はアドを得ることも失うこともありません。これが囲碁ではどうなるのかというと、例えば自分が+1目の陣地をとったとします。この時点で相手は、この1目を自分の陣地にするチャンスを失ったわけですから、-1のアド損です。これで±0となり、「零和」が成立します。わかりやすく言えば自分が得をするだけ相手は損をするというわけですから、囲碁においてリソースアドを稼ぐことは、ネグザにおけるそれよりも効果が大きいことだといえますね。

・先手のテンポによるアドバンテージ
さて、囲碁においてもTCGと同じく、先手・後手という概念がありますが、この辺りはネグザと同じで、基本は先手をとった方が強いです。自分の行動に対して相手に対策を「させる」ことで、相手の行動を制限してるといえますからね。

・今回のまとめ
さて、早くもまとめですが、囲碁においては所謂アドバンテージというものは上記の「リソースアドバンテージ」「テンポによるアドバンテージ」の2つしか存在しません。それってTCGと一緒だろーが!!と思われるかも知れませんが、実はそうなんです。そうなんですが、勝つための重要性を考えたとき、その比率が異なってきます。ネグザでは相手の本国を「先に」0にするというのが勝利条件のため、テンポが重要になる場面が多く、それを目的に作ったデッキがトップに上がることが多いようです。コントロールデッキについても、リソースを得ることを第一目的に据えたデッキはなかなか勝てないことと思われます(極端な例として、ドローソースを過多に積んでいるデッキなど)。そもそも、ネグザにおけるリソースを稼ぐということは、相手の本国を削るテンポを獲得するための行動につながりますね。
しかし、囲碁では上述の通り、基本的に勝利に直結するリソースを得ることを念頭に置いてゲームを進めます。テンポによるアドというのも、結果的にはリソースにつながる行動ですので、上にも書いたようにリソースアドの重要性はTCGよりも高いです。
以上よりアドバンテージの重要性及び順序は以下の通りになります。

囲碁:(重要性)リソース>テンポ (順序)テンポ→リソース→勝利
ネグザ:(重要性)テンポ>リソース (順序)リソース→テンポ→勝利

ゲームによって、アドバンテージについての考え方が大きく異なっていますね!





記事は以上です。異種のゲームをひとつの観点から考えたのは初めてでして、わかりにくい文章になってしまったかもしれません。。。

何か機会があれば、また今回のような考察をしてみようと思います。

ではでは~

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Author:アッス

とある大学生です。

ガンダムウォーネグザやってます。

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